普通にタカたっだFOMC

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3月のFOMCは25bpsの利上げを決めました。これはサプライズではなく、むしろ50bpsかもしれない派もいたのでハトでした。しかしドットプロットを見ると2022年は7回利上げが中央値で、2023年には1.9%(4回利上げ)2023年は2.8%(4回利上げ)でした。さらにターミナルレート(最終的な利上げの到達点は2.4%)で利上げした後に利下げするという事まで考えられていることが分かりました。

23年と24年のFFレートは2.8%→2.8%が中央値ですが、平均値で見ると2.8125%→2.3125%となるので50bpsの利下げの可能性があります。

また12月FOMCと比べて、PCEインフレ率の予想は2.6%→4.3%となり、GDP成長率の予想は4.0%→2.8%となりました。景気悪化+インフレ率上昇だからスタグフレーション的に見えます。

利上げ回数の折り込みを確認する方法はいくつかありますが、ブルームバーグのエコノミスト調査では22年は4回でした。BofAのFMSでも4回でした。OISは7.15回でした。CME fedwatchは7回でした。7回利上げは今年のFOMCごとに25bps利上げしていけばよく切りの良い数字です。

短期債の利回りは声明文が出た瞬間は上がりました。

超長期金利である30年債利回りは一時は上がりましたが、ターミナルレートが2.4%であることを理由に2.4%まで下がりました。

10年実質金利

10年実質金利は-0.69%から-0.61%に上がりました。

名目10年金利はこれから大きく上がるとは考えていないので、実質金利の方を重点的に観察し、実質金利が上がると同時に株が下がるという2つが実現したタイミングで買い戻すくらいしかイメージがありません。後はチャート中心です。

自分が今回のFOMCで期待していたのは、マーケットに折り込まれている22年7回利上げというのはやりすぎなのでドットプロットで5回利上げくらいに抑えられるのではないかと思っていましたが全く外れました。パウエルの会見も特に見る価値がなく、落ち着いた様子でした。

QTについては5月頃にプランが完成する可能性があるとの発言がありました。開始は6月あたりだろうと思われますが、QTは長期金利が上がる方に影響する事に注意したいです。

インフレに関してはたぶん一時的でいずれは収まると思います。でも利上げで景気がどれくらい悪くなるのかが分からないのでリセッション入りせず利上げを乗り切る保証がない。パウエルはリセッションはないと言うが。

じっちゃまは2月24日に急いで利上げする必要がなくなったから買いだ!といいました。そして、自分はそれに同意しました。しかし、今回のFOMCを見て、自分が思ってたのと違うなと思ったので、ドットプロット見たあとでほとんどキャッシュにしてしまいました。

とりあえず今年はマイナスですが指数には勝ってるのでヨシとします。買い戻しのタイミングは買い戻す時に考えます😮