今週のまとめ(2021/11/21)

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指数のチャート

S&P500は今週+0.32%上昇にしました。それに対して、ナスダック100は2.31%上昇し、レバナス勢は大喜びでしょうか。

チャート的には、S&P500は前回の高値4718.5を奪還することが出来ていないのに対し、ナスダック100は新高値の位置に来ています。

S&P500は4630~4718の間で動くレンジに見えます。ナスダック100は新高値なので明らかに強気でしょう。弱気転換するなら少なくとも16454を割り込まないといけません。

主な動き

なぜナスダック100指数の方が今週良かったかと言えば、主に3つの理由があると思います。

一つは、原油価格の下落で、原油の戦略備蓄放出や、需給ひっ迫が解消される見込みとなったので下落したため、エネルギーセクター全体が下落したためです。

もう一つは、長期金利の下落で、金融セクターが下がりました。長期金利の下落の要因は、原油価格が下がってインフレ圧力が弱まったからとも言うことができるので、原油が要因とも言うことができます。

最後の一つは、金曜日に出た欧州の一部でのロックダウンで、最近流行っていたインフレトレードが逆回転して、原油価格下落、ハイテク株上昇、長期金利低下という動きになり、金融&エネルギーセクターを含むS&P500がナスダック100を相対的に上回りました。グロース上昇、バリュー下落も顕著に見られました。

決算

来週の注目するべき決算も、ZMくらいしかありません。しかし、ZMの予想EPSがコンセンサスが先走っていて、会社側のガイダンスを上回る数字になっています。ミスる可能性が高いように思う。

ADSKは最近良いですが、メタバース関連で上がってるのでしょうか?(個人的には3Dプリンタを昔使った時にautodeskの無料ソフトが良かったので興味はある)

今後の戦略

短い時間軸(約1週間くらい)で考えた場合、指数は引き続き上昇基調で金利も下がったので弱気になる理由に乏しく、指数について行くしかない。

しかし時間軸を1~6ヶ月くらいで考えた場合は経済再開の途中だから、今調子の良い巣ごもり関連ハイパーグロース株よりもエネルギーや旅行関連に追い風が吹いていると思う。今回のロックダウンは一時的な要因でしかなく、時間が解決してくれる問題だから。。。

1~5年の時間軸で考えた場合、現在のS&P500のPER21倍程度は歴史的に見ても割高で、利上げ局面である事を考えると、平常時くらいのPER17倍まで圧縮される必要があると思う。今の状況(利上げ局面)で株を買うのは業が深い。業績相場へ移行する事もあって文字通り業績に対する厳しい目が向けられ、その厳しさは日に日に増すと思う。

年内に手仕舞いしたいなら、指数の上昇についていけるような、今週上がってる超大型グロース株を買うべきだと思う。

半年くらいで考えたら、経済再開をプレイできるような、旅行関連株がいいと思う。

数年単位で考えたら、(バリュー系ならざるを得ないが)足元の業績が悪くて、原油価格とは関係の小さいエネルギーセクターであるタンカー関連や石油サービス・セクターが良いと思う。