$RBLX 決算 FY21 Q2

2021年8月17日未分類

EPS予想$0.14に対して、結果-$0.25でミス

売上高予想647.80Mに対して、結果454.1Mでミス

  • キャッシュフローは良いけど、net incomeで見ればダメなので決算の良し悪しが分かりにくい。
  • コロナ恩恵銘柄で、去年の業績が良かった分、前年比較が難しい。
  • まだ業績が良いと言えるが、投資家の期待値が高すぎる。

bookingsは実際にロブロックスが受け取ったお金です。売上高は、ゲーム内通貨のロバックスを消費した時にはじめて売上高に立ちます。なので、bookingsは先払い金だと思っておけばOKだと思います。

ちょうど1年前のFY20のQ2からコロナの恩恵を受けて、その時が成長率のピークにでした。今回決算は去年200%成長していた時との比較なので、売上高成長率は35%と低く見えます。どこまで落ちるのか予想ができません。

じゃあ、実際の売上高はどうなのかと言えば好調です。売上高成長率127%は立派な数字と言えます。

ここまで安定した売上高成長を出せるのなら、売上高のコンセンサス予想の方が間違っているように思います。

デイリーアクティブユーザーは、一番金払いが良いであろう北米での成長が弱いです。

逆に所得の低そうな、アジアやその他地域ではまだ成長の余地がありそう。

このデータだけ見れば、ワクチンが普及して経済再開になれば成長が止まりそうにも見ることができる。ゲームだけに限らず、ピンタレストの決算でも同じような傾向だったので、企業努力とは関係なく人々の時間の使い方の変化が現れてしまう。

デイリーアクティブユーザーあたりのbookingsを見ても上昇していない。これは、アジアなどの地域の金払いは北米と比べて悪いと予想できる。地域ごとの数字を見ない限り、あまり当てになる指標ではないと思う。

FCFは$168Mで、FCFマージンは、37%。めちゃくちゃ良い。

バランスシートを見ても、Deferred revenueから生まれる手元の現金が大量にあるように見える。何か投資に使ってしまった方がいいように思う。

ダイレクトリスティングによる上場なので、資金調達の必要はないと思うが、手元現金が多い事は良いとも悪いとも思わない。

感想

ガイダンスを出さないので、コンセンサス予想と会社側の考えにズレが大きい。

売上高成長率が20%くらいの予想でPERが100倍の予想。ちょっと割高感が強い。