$FUTU の謎を解く試み。

2021年4月22日未分類

最初に時系列順に起こったことを記載します。個人的に気持ち悪いなと思った事です。ホルダーではないので、深い事情は知りませんし、的外れな指摘の可能性も大いにあります。

2020年8月

時はさかのぼり、2020年8月19日 Futu holdingsは公募増資を行っている。

1株(1ADR)あたり33ドルで値決め。引受幹事は、ゴールドマン・サックス、クレディ・スイス、UBSなど。公募前日の終値は35.4ドルだった。つまり値決めは-6.7%だった。かなり売るのに苦労したのではないかと推察される。

以下にそれを示す。

これらの幹事はイケてるメンツなわけだ。ゴールドマン・サックスが主幹事なら投資家を損させる可能性は低い。公募額は3.1億億ドル。これを投資家に売りさばくのが引受幹事の仕事だ。

引受幹事が考える事は、①株価が高値を舞っていて、②新株を出しても値崩れしない需給関係(相場環境)で、③調達した資金により大きな企業価値の成長が見込める事がゴールドマン・サックスには見えていたはずだ。

ゴールドマン・サックスはイケてない仕事は引き受けない。このときのFUTUはイケてる会社だと判断されたわけだ。

2021年4月19日

FUTUがまた公募増資を行うことになった。その時にだされた目論見書を以下に示す。

特に注目するべき点は、引受幹事だ。

アレ?なんでゴールドマン・サックス、クレディ・スイス、UBS消えてるんだ???バンク・オブ・アメリカがなんで???という疑問が湧く。

普通、引受幹事は変えない。例えばゴールドマン・サックスが仕切った公募の後に株価が大幅下落して大失敗した場合、他の証券会社に乗り換える事はあるかもしれない。

しかし、前回の公募は33ドル。今のの株価は153ドル。失敗したとは言えない。

私ならこう考える。「もしかして、ゴールドマン・サックスは逃げたんじゃないか?公募増資してもゴールドマンの取引先の投資家を殺すだけだからメリットがない。そんなイケてない仕事は引き受けられないという話では?」

2021年4月21日

最終的に出てきたのはこれだ!

前日の終値が136.24ドルで、130ドル(-4.6%)での公募だ。12.35億ドルの調達。

バンク・オブ・アメリカは株式の引受のランクは低い。需給関係を読み切るのが下手で投資家を損させる可能性が高い。それが得意なのはモルガン・スタンレー、ゴールドマン・サックスだ。

それに今イケてるゴールドマン・サックスが逃げたってことは、この公募は失敗に終わる可能性が高いのでは???という危険信号を察知することができる。

今現在(日本時間2021/04/22、0時43分)、130ドルのラインは耐えてる。

お前は何が言いたいんだ?

なんか、先月も同じものを見せられた気がするんだけど私の気のせいかしら?

まあ大問題にはならんのだろうけど。