債券利回りと株の益回りを比べれば、株は割高なのでバブル崩壊?しかし株式市場は乗り越えることができる。

2020年12月18日未分類

S&P500が生み出す利益(=PERの逆数)と、米国10年債利回りを比べると、株式が割高になってきているように感じる。

株式と国債のバリュエーションを比較しよう!

下記のグラフの上は、S&P500が1年で生み出す利益と米国10年債利回りだ。

下のグラフは(S&P500が1年で生み出す利益)ー(米国10年債利回り)になっている。0より大きければ株式が割高、0より小さければ、株式は割安ということになる。

このグラフで重要なのは下のグラフです。

国債と比べて株式のバリュエーションは高いのですが、特別に高いわけではなく、おかしな水準ではないと見ることができる。

これは低金利によるもので、FRBも割高だと考えていないと言ってます。なのでこれからはじまる低金利によるバブルに突入する可能性が高くなっていると考えることができます。

上昇する材料

企業業績で考えれば、ほとんどの企業はこれからポジディブサプラズを出すことができると考えられます。2020年はコロナで酷い年だったので、ワクチンが完成した2021年は、業績を去年よりもよく見せることが簡単です。

また、低金利=金融相場です。FRBメンバーの予想するインフレ率は2023年でも2%です。FFレートは0.1%近くで据え置かれることが予想できるので、長期金利は2%を目指して上昇すると考えることができます。

つまり、10年債利回りが2.1%を超えて上昇するような局面までは想定の範囲内だと思います。

注目するべきは、どのような速度で10年債利回りが上昇していくのかを見守る必要があるように思います