マイクロソフト(MSFT)2021年第1四半期決算結果
マイクロソフト(MSFT)売上高予想357.2億ドルに対して結果372億ドル(売上高成長率前年同期比12%)でした。
EPS予想1.54ドルに対して結果1.82ドルでした。
第1四半期売上高ガイダンス予想(売上高)404億ドルに対して新ガイダンス395~404億ドルでした。
売上高予想 | 357.2億ドル |
売上高結果 | 372億ドル |
売上高成長率 | 12.00% |
EPS予想 | 1.54ドル |
EPS結果 | 1.82ドル |
第1四半期売上高ガイダンス予想(売上高) | 404億ドル |
第4四半期新ガイダンス(売上高) | 395~404億ドル |
アズール(Azure)の売上高成長率は48%と高かったですが、以前と比べればそこまで高いわけではありません。
反対に、検索による広告収入は-10%と前期に続いて下がりました。

正直に言って危険な兆候を感じます。
ガイダンスは未来予想なので外れやすいとは思います。しかし、株価にとっては一番敏感に反応する必要がある部分です。
将来の収益が思ったよりもない!と投資家が考え始めれば、株価が長期的に停滞する可能性もあるでしょう。
しかし、マイクロソフトはteamsなどのサービスもあり、究極のリモートワーク関連銘柄と言えます。全体的な風潮から考えれば、コロナウイルスの感染再拡大なら好材料ではないかと思います。
しかし、決算が悪かった銘柄を買うのは難しいですね。
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