暴落を見越し、先回りして投資する方法について

2020年8月31日

未来を予想してそれに賭けて投資するというのは一度は考えてしまうものです。しかし絶対に実現できません。未来予想は当たらないのはやっていれば分かります。

しかし、当たれば大きいです。でも、例えばバイデン勝利することを事前に知れたとして、相場の上げ下げまで予想できたことにはなりません。未来予想は株価予想ではないのです。

そこで、大統領選までに暴落するとして、何に投資するべきか考えたいと思います。

大統領選はバイデン有利の下馬評

バイデンは現在有利とされています。下馬評としてはバイデン勝利でもおかしくない状況になっています。

以下に、トランプ政権の支持率と大統領選での支持率の画像を示します。

大統領選での支持率
トランプ政権の支持率

トランプ政権は中国と貿易戦争したりナショナリズム的な思想の米国人には嬉しい存在だったと思います。しかし、貿易戦争も移民政策もmake america great againすることはありませんでした。アメリカに産業は帰ってこなかったのです。このような実績になると、トランプの不支持率が高くなるのも不思議ではありません。

トランプ大統領は下層民にしか支持されていません。なら社会保障の手厚いバイデンに投票すればいいと考える人も出てくるかもしれません。トランプの支持者はブルーカラーの白人です。その人達がトランプにもう一度投票するのでしょうか。現実には、不況の中でもう一度トランプを選ぶのか疑問です。

景気刺激策が通りそうにない

景気刺激策は第一波のコロナウイルスの時にもありましたが、さらなる景気刺激策を考えています。

馬鹿でかい景気刺激策は5月に通過しています。つまり5月には織り込んでいると考えてよいです。前回の刺激策はGDPの10%にも相当します。今回はそれを上回り、15%にも相当します。前回に関してはwikipediaが詳しいと思います。

この大きな景気刺激策が頓挫すれば3.3兆ドルから0.5兆ドルになります。頓挫するほうが可能性が高いと考えるべきでしょう。

景気刺激策をもらうには株価が大暴落しもっと不景気になる必要があります。

投資戦略

以上を踏まえてどんな戦略が考えられるのか記載します。

キャッシュポジションの比率を高める

株を現金に変えることがまず1つの戦略として考えられると思います。これにより、暴落に備えます。しかし、暴落が来なかったときには意味がなく、上昇相場を指をくわえて見るという未来になります。

ディフェンシブ銘柄に投資する

日用品や消費財関連の銘柄に投資するということも考えられます。これにより、市場平均で大きく下がっても、ディフェンシブ銘柄なら大きく下がらないので問題ありません。

銘柄の選び方はコロナショックで売上高が落ちなかったところがいいと思います。GILD、WMT、なども考えられます。

政策と関係ない材料で動く銘柄に投資する

たとえば、金鉱株のHMYは金価格と連動して動くので、暴落が来た時に金が高くなると考えられます。

また、ワクチン関連銘柄も景気刺激策とは一切関係のない材料で動いているのでこちらも問題ないと思います。

ダメージを受ける銘柄

小型成長株

コロナショック後急成長した銘柄は暴落することが予想できます。短期に上昇した銘柄は、短期に下落することがあります。

Saas関連やサブスクリプション銘柄でも関係なく暴落することが予想できます。

航空株やホテル業など

売上高が前年比でマイナス90%になってもおかしくない状況だった銘柄は、どうでしょうか?これらの銘柄は資金注入によって生きながらえていきました。また、ワクチン成功を織り込んでいます。航空、ホテル関連銘柄が一番景気刺激策を待っているはずです。

もし頓挫したら一番痛手を被るのではないでしょうか。

まとめ

個人的には、小型成長株を売って、金鉱株やGAFAなどの銘柄に逃げることが必要ではないかと思います。ワクチンはホールドな雰囲気ですよね。

たとえば、ZI→GOOGのような感じで。まあZIも小型と言えないかもしれないですけど。
たぶんこの投資戦略で間違っていないと思う。しかし、今日それをするべきかと言われれば違う気がします。