スターバルクキャリアー(SBLK)について

ばら積み貨物船
ばら積み貨物船

スターバルクキャリアーの決算結果

スターバルクキャリアーは2020年8月5日に第2四半期の決算発表をしています。

売上高1.46億ドル EPS-0.19セント

コンセンサス予想は、売上高1.31億ドルEPSー32セント

今期の決算結果もよかったです。

コロナによりドライバルクの需要が減少

川崎汽船にドライバルクについての解説がこちらにあります。

https://www.kline.co.jp/ja/service/drybulk/outline.html

つまり、鉄鉱石、木材など梱包せずに運ぶことです。これがコロナウイルスにより需要が減りました。

スターバルクキャリアーの投資戦略

11月3日に行われる大統領選において、バイデン有利との報道がなされています。バイデン勝利のシナリオなら中国との関税を引き下げる可能性があると考えていいでしょう。

つまり、夢を見るにはバイデン勝利で国際関係の緊張緩和を期待します。期待されるニュースは関税引き下げです。コロナからの戻りがある可能性もあります(=割安で放置されている)。

デルタ航空なのは、乗客が帰ってこないと業績は改善しません。しかし、スターバルクキャリアーズが運ぶものは鉄鉱石などの材料です。製造業が急速に回復しているなら、戻りが早い銘柄はこのような銘柄になるのではないかと思います。

つまり、大統領選前のニュースでバイデン有利の報道が続けば続くほどスターバルクの株価は上昇すると考えています。

スターバルクキャリアーのビジネスモデル

結局は、ばら積み貨物船の運用です。穀物、石炭などを運び、運賃を得ることが目的です。

コロナ前に、燃料を燃やした時にでる硫黄の排出規制が厳しくなり、その出費によりあまりいい状況ではありませんでした。その上でコロナでの追い打ちを食らった状況です。また、運賃が下がり続けているので良い状況とは言えません。

しかし、運賃は去年と同じ水準まですでに戻っています。つまり、コロナの影響を考える必要がないということです。

バルチック海運指数
バルチック海運指数

また、手元現金を増やす活動も行っています。

https://www.fool.com/earnings/call-transcripts/2020/08/07/star-bulk-carriers-corp-sblk-q2-2020-earnings-call.aspx

カンファレンスコールの記録を見ると、ドライバルクの取引量は全世界で前年比-5%となるそうです。しかし、現在の取引量を見ると最悪期は脱したと考えられます。

中国経済の急速な回復に乗る可能性があります。

感想

デルタ航空などの航空機や空輸の産業は数字を見る限り、回復しているようには思えません。しかし、製造業に関連する株はコロナでダメージを受けましたが、現在は回復しました。つまり、コロナウイルス関連→海運→航空機と株式のポジションを乗り換えればいいのではないかと思いました。

ここでスターバルクの賞味期限はひとまずバイデン有利の報道が続く限りではないかと思います。

売りタイミングとしては、トランプ有利が確定したとき、9月以降もS&P500が上がり続ける時、製造業業界の調子がなんかおかしい時などが考えられます。バイデン勝利後は今は考えないようにします。

航空系はワクチンが完成したあたりでの乗り換えを考えています。