【米国株】GAAPとnon-GAAPならどちらが重要か?

2020年8月7日投資と株GAAP,nonGAAP

結論はnon-GAAPを見ればOKだと思います。

GAAPとは

GAAPとは(generally accepted accounting principles)の略です。日本語に訳すなら「一般的に認められた会計原則」となります。

例えばGAAPでも、日本やアメリカ、イギリスなど国によって基準が異なります。

決算をする時に、規定したルールに則って財務諸表を作成する必要があります。そのようにして会計したものをGAAPと言います。

non-GAAPとは

逆にnon-GAAPはルールに基づかない決算です。

コンセンサス予想でも使われているのはnon-GAAPの数字になります。こちらは、基準で定められていない会計の方法になります。

こちらを使うメリットの一つは、便利な指標を使うことができる点です。

例えば、一株あたりの利益(EPS)、調整後利益、調整後キャッシュフロー、EBITDAなどの指標になります。

基本はnon-GAAPに注目すればOK

non-GAAPはどのような調整を行うかルールが決められている訳ではありません。つまり、会社側の意見をそもまま素直に受け取る場合にはnon-GAAPを使います。

 

non-GAAPの指標にのみ注目すればいいと言う理由は、他の投資家もそうしているからです。他の投資家と同じ基準を見る必要があるのでnon-GAAPの数字にだけ着目します。

non-GAAPの問題点

non-GAAPで会計したほうが見栄えがいい場合があるのでこちらを発表しているに過ぎません。

しかし、S&P500に採用されている企業のほとんどはnon-GAAPの会計を発表しています。不正や誤解を与える表現の問題はありますが、気にするだけ無駄だと思います。

なので、注視しておくべきは、GAAPとnon-GAAPで特に理由がないのに明らかに差がある時は自分でも気づくことができるポイントではないかと思います。不正な会計をしても普通は分かりません。

結論

non-GAAPの指標があるならそっちを信じる。不正な会計ではない限りはこれで大丈夫。

みんなが見ているのはnon-GAAPだからこちらを参考にするべき。