インデックス投資が投資対象としてだめな理由

2020年7月6日未分類

インデックスに脳死で投資していれば儲かるという風潮があります。では、インデックスの投資先としてはS&P500とか、全世界株式とか、ナスダック指数が推奨されていることが多いと思います。

では、同じインデックスである日経225やTOPIXやハンセン指数やボベスパや上海などのインデックスは購入を推奨されているわけではありません。

この違いはどのような部分にあるのかと、アメリカのインデックスが終わるときを考えたいと思います。

インデックス投資とは

インデックス投資の代表にはS&P500というものがあります。この株の構成は、アメリカを代表する大企業を500社選び、時価総額加重平均で指数を決定します。

構成銘柄で、代表的な銘柄は、

アップル
マイクロソフト
アマゾン
などアメリカの大手企業です。

このような企業を時価総額加重平均で指数にしたものがS&P500です。

インデックス投資の問題点

インデックスを構成する銘柄には、最近採用された新しい銘柄や、昔に採用されて落ち目の銘柄もあります。

つまり、個別で見れば投資したい企業もあれば、投資したくない企業もあるということです。それらをまとめて投資する方法がインデックス投資です。

この問題点は、例えばS&P500にインデックス投資したとしたら、落ち目の企業にも投資してしまい、無駄にダメな企業をのさばらせることになります。

これは、全体としてみた時にいい結果に結びつきません。しかし、インデックス投資ではそれでOKだということになっています。

 

年金問題との関係

そもそも、インデックスが下がると困るのは誰でしょうか?それはアメリカの国民全員です。アメリカの年金制度に401Kがあります。いわゆるiDeCoのようなものです。インデックスが下がれば国民全員の年金を痛めることになります。

だから、もしインデックスが大きく崩れるようなことがあれば、国民全員が困るので政府がそれの保証をすることになります。だから、インデックスは強いままです。

だから大企業はずっと大企業のまま居座り続けることを黙認されることになります。

パッシブ運用とアクティブ運用という対比

パッシブ運用とは最初に設定したルールに従って運用する方法でインデックスファンドはこれに属します。逆にアクティブ運用はファンドマネージャーが儲かると思う作戦で投資する方法です。

そもそも昔はインデックス運用が主流ではありませんでした。運用はファンドマネージャーの腕前によって決定される時代は1960年くらいでは普通でした。

アクティブ運用を評価する方法はインデックスよりも大きく収益を上げることができたかです。インデックスの上昇分βとファンドマネージャーの腕前分αと表されます。

昔はファンドマネージャーの腕前は必要だったのは事実です。しかし、インデックスが上昇することが、腕前が重要という意見よりも大きくなった時、みんながインデックス投資を始めるようになりました。

つまり、鶏が先か卵が先か分かりませんが、アクティブ運用とパッシブ運用では、パッシブ運用の人気が出た時に、パッシブ運用のパフォーマンスが高くなるという減少が起こりました。

事実として、ファンドマネージャーの腕前αは年々小さくなっています。

これから起こること

インデックスファンドにも問題点があることが理解できたと思います。投資とはお金を預けてそのお金を増やして返してもらうことです。インデックス投資では、効率的にそれを行うことができません。

遠くない未来にその事が発覚して問題になれば、インデックス投資がだめになるときが来ると思っています。もちろん僕が生きている間は来ないかもしれません。しかし、日経225やTOPIX、中国、ロシアなどのインデックスはすでに投資対象として考えられません。

多くの人はインデックス投資家ではなく、アメリカインデックス投資家なのです。超長期でアメリカが生き残る理由がわかりません。

なので、それに備えるという意味で個別株をしてみてはいいのではないかと思います。

P.S.

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