各国のGDP成長率をマップで確認する【2020年版】
IMFが各国のGDPの成長率を公表しているのでマップで表示させてみた。データはこちらから拾ってきた。
https://www.imf.org/external/datamapper/NGDP_RPCH@WEO/OEMDC/ADVEC/WEOWORLD/AIA
2020年と2016年を比べてみる。


これらの画像の見方は、
緑色ほどその年に高成長
赤色ほどマイナス成長である。
わかったこと
- 発展途上国でもダメな成長率。ロックダウンは全体的に大きなダメージを残した。
- 発展途上国に投資するというアイディアは難しい。
- 結局は先進国が生き返らないとダメなんじゃね?
- アフリカ、アジア、中東などのエリアで見ても、各国で状況が異なるのでややこしい。
2021年のGDP成長率

V字回復だが、成長はしないところがポイントだと思う。2019年と同じ経済規模ながら、各国の負債は増えていると予想できるので、2019年よりも悪い未来であると考えられる。
分かったこと
- とりあえず、コロナウイルスは2020年に大きな影響を与えたが、2021年は状況が大きく変わらない限り、もとに戻る力がある。
- そもそも不確定な要素が多すぎるので予測が役に立たない。
今後の戦略
コロナウイルスの感染拡大と米中関係に注目していきたい。ベトナムなどの発展途上国に投資するアイディアもあるが、分からない。
コロナショックで資金が途上国からアメリカに移動したので、それがまた途上国に戻るタイミングをはかる必要があると思う。
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