コロナウイルスの抗体を持つ人が増えてもワクチンや治療薬は売れまくる。それと投資戦略。

2020年6月20日未分類

コロナウイルスという言葉を一生分聞く日々が続いていますが、皆さん元気でしょうか。

今回はワクチンや治療薬ビジネスがどれだけ続くのかについて書きたいと思います。

来年からはインフルエンザのお友達ポジションになる?

インフルエンザも昔はスペイン風邪という形で流行しました。現在では、ワクチンの予防接種、治療薬もあるので恐ろしいものという印象はありません。

しかし、いい薬やワクチンがなかったらどうでしょうか?それは、とても恐ろしいと考えを改めなければいけません。現実に、インフルエンザで死ぬ人も減っている様子はありません。

例年のインフルエンザの感染者数は、国内で推定約1000万人いると言われています。
国内の2000年以降の死因別死亡者数では、年間でインフルエンザによる死亡数は214(2001年)~1818(2005年)人です。
また、直接的及び間接的にインフルエンザの流行によって生じた死亡を推計する超過死亡概念というものがあり、この推計によりインフルエンザによる年間死亡者数は、世界で約25~50万人、日本で約1万人と推計されています。

厚生労働省より引用https://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou04/02.html

つまり、何が言いたいのかというと、インフルエンザよりも感染力が強くて、死亡率も高くて、いい薬がない世界が来るということです。

じゃあ、疑問としては抗体をゲットしてしまった方が手っ取り早いんじゃね?という考えもあると思います。

しかし、インフルエンザと同じように毎年コロナウイルスに感染する人もいるはずです。そうなった時に自分がコロナウイルスに強い体質なのか弱い体質なのか判断する状況ではないため、安易に自ら感染する方向で行動するのは愚かな行動といえるでしょう。

実際に、イギリスでは初動で国民全員にコロナウイルスを感染させて、全員に抗体を得る方向で行動していましたが、見事に失敗しました。

以上をまとめると、来年からはインフルエンザよりも恐ろしいコロナウイルスの感染に注意する世界になります。みんなで感染を防止して、感染拡大が広がらないかもしれません。しかし、元通りの世界になるには、いいワクチンといい治療薬の2つが必要になります。そして、これだけ感染力の強いウイルスが世界から薬なしでいなくなると考えること間違っています。だからここ数年間はコロナウイルスを頭の片隅において生活し、ワクチンと治療薬の開発を進めることになるでしょう。

いまの治療薬はどの程度効果があるの?

現在、治療薬はギリアド・サイエンシズの開発したレムデシビルという薬がアメリカや日本で承認されています。この薬の効果は、十日間服用すれば入院日数を14日から11日に短縮できるとされる程度です。

正直に言って効果があるのかないのかよくわからないという結果でしょう。しかし、統計的には効果があります。

また、レムデシビルよりも効果がある薬を人に投与した例はありません。レムデシビルも効果があるのかないのかハッキリしないものでしたが、多くの人に投与することで効果を認められました。

もし、レムデシビルよりも効果のある薬があるのなら、レムデシビルよりもハッキリと効果があるというデータが示されるでしょう。なぜならば、効果が強いなら、小さな統計でも分かるから。

なので、治療薬としてはレムデシビルが現在の最良であることに間違いありません。

ワクチンはどうなの?

現在(2020年6月20日)時点では成功するか全くわかりません。

投資戦略

今、自分が考えているシナリオを書きます。

ワクチン関連銘柄

国内の開発 → すべて失敗します。

モデルナ/ロンザ 製造はされるがと思う。サムおじさんからお金ももらうと思う。成功するかは分からない。製造されればモデルナの株価は上がると思う。

ファイザー/バイオンテック

製造はされるがと思う。サムおじさんからお金ももらうと思う。成功するかは分からない。ファイザーの株価は上がらない。バイオンテックの株価はおじさんからお金をもらえれば爆騰だと思う。そのタイミングで売却。

 

オックスフォード大学/アストラゼネカ サムおじさんからお金ももらうと思う。成功するかは分からない。アストラゼネカの企業として大きすぎるので、あまり上がらないと思う。投資には好材料だが不向き。アメリカは12億ドルをアストラゼネカに払いワクチンを融通してもらう契約をしたが、実際にどうなるか不透明なので投資したいと思えなかった。

ジョンソンエンドジョンソン/エマージェントバイオソリューションンズ ムおじさんからお金ももらうと思う。成功するかは分からない。 エマージェントバイオソリューションンズは国策企業なので、必ずお金をもらう。というよりすでにお金をもらっている。ジョンソンエンドジョンソンは企業として大きすぎるので株価が上がらない。エマージェントバイオソリューションンは、別理由で現在株価が下がっており、上値が重い傾向にある。90ドルを超える展開になれば100ドルまですぐに上がると考えている。

その他の海外産ワクチン

ビル・ゲイツの財団がお金を出しているところもあるが、やはり規模が小さいし、アメリカの方針と相容れないので投資としては不利。それなら上記の企業に賭ける。それ以外の国が大きく支援していないワクチンが全部失敗します。

治療薬

条件としてレムデシビルよりもいい薬を開発することが必要。そのためには、多くの感染者がいる国である必要がある。レムデシビルの供給すら追いつかない国やコロナ感染者の多い国で開発が進む可能性がある。レムデシビルが一番供給されるのはアメリカだが、感染者が増えているので開発は進むと考えている。

化学による創薬はダメなのでバイオによる創薬が必要になる。つまり開発コストが高いのでお金のある国で開発が進むと考えている。

結論としては、アメリカか中国で開発されると思われる。治療薬は現在、開発費の支援がワクチンと比べて小さいので、戦略が難しい(選択肢が多い)と思う。絶対に儲かる方法がない。ハイリスクハイリターンであると思う。

国内での投資戦略

アンジェスはワクチン開発の期待で買って、失敗の事実で売る戦略が正しいと思う。個人的に、開発の成功率は1%以下だと思っているので投資しない。アメリカの方がいい投資対象が多い。しかし、投機としてはいいと思う。私は日本に値幅制限があるのでやりませんが(投資戦略が分からないからできません)。

同じパターンで、企業が大赤字でも、期待で買って、事実で売る戦略は有効だと思います。

まとめ

ワクチン、治療薬がないと元の世界には戻らない。

投資戦略としては、企業が骨折り損のくたびれ儲けにならない会社に投資する。つまり、儲けがすぐにでそう=アメリカが買ってくれそうな会社に投資する。

ワクチンや治療薬は毎年のリピートビジネスである。

他の会社は↑の会社よりもハイリスクになるので投資しない。